トルコ行進曲の(ベートーベン)、ピアノ演奏の難易度について

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「トルコ行進曲」といえば
モーツァルトなど他の曲もありますが、
このベートーベンの
「トルコ行進曲」も有名
ですね。

ピアノ発表会などで、
小さい演奏家さんが
弾いている姿を思い浮かびます。


難易度はどうでしょう。
オススメの練習方法も解説していきます。

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●難易度はどれくらいか

基準となるのが
全音のピアノピースですが、
その楽譜では実は難易度が高めで、
中級の上になります。


和音が多く、
ほとんどがオクターブ(それ以上離れた音もあり)
でメロディーも伴奏も進みます。

手が小さい人は
装飾音からのオクターブでいきなり届きにくく、

上手な演奏はしづらい曲です。


また離れた音が多くて、
素早くあっちこっちと指も腕も
大きく広げながら動きます。

この全音の楽譜は
手の大きな人でないと
そのまま演奏するのは難しい
といえます。



バイエルの編曲された楽譜レベル

よく見かける楽譜は、
バイエル併用の教本だと思いますが、
その楽譜はさらに簡単に編曲されたもので、
初級になります。


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●オススメの練習方法

全音の編曲では、
そのまま演奏すると大変です。

全音の楽譜を見て、
多すぎる音符をカットすればできます。


元曲はピアノ譜ではないので
編曲は自由にしても大丈夫です。


例えば、
・メロディーは
短音か2つの和音だけにする。

・ベース音も
オクターブのところをひとつにする。

・伴奏の和音は3つ以上にしない。
とか…

そうなると、
どの音を使ってどの音を省くのか
が難しいですね。


でも
自分の弾きやすいように変えていくことで
主になる音や構成が
わかってくるようになります
。

ただ、楽譜のままに弾くだけでなく、
いろいろ勉強に…なれば良いのですが…



初級の楽譜の場合

初級の楽譜の場合も
少し解説しておきます。

バイエルなどを教材にされている場合、
後半以降で装飾音の勉強をします。
(80番くらいから)


トルコ行進曲には
たくさん装飾音が出てきますので、
きれいに弾けるように
何度も装飾音の部分練習をしましょう。

左手の伴奏はトルコのリズムをしっかりと刻み、
特に1拍目を力強く弾きましょう。


フォルテ(強く)ばかりではなく
ピアノ(弱く)の表現がうまくできるように
近く(強く)遠く(弱く)
など
強弱のイメージを持つと良いです。




●演奏のポイント

全音の楽譜では、
手の大きい方でもマスターするのは大変です。

手をいっぱいに広げたり、
ほとんど全部の指で同時に押さえる箇所があったり…

しかもそこをピアニシモで
ごく弱く演奏する場合など、
指の力のコントロールも必要ですね。



モーツァルトの「トルコ行進曲」でもですが、
トルコ風のリズムがあります。

●○○○ ●○○○ ●○●○ ●○○○(●強○弱)

同じリズムを常に感じて、
ピアノでもたくさんの楽器で
演奏しているかのような表現ができると良いですね。


●まとめ

「トルコ行進曲」は
モーツァルトとこのベートーベンが有名です。


ベートーベンの「トルコ行進曲」は
オーケストラの曲を
ピアノに編曲されたものがいくつかあり、

全音のピアノピースでは
中級の上、
バイエル併用に編曲されたものが初級
となります。


初級の楽譜では
はじめて装飾音をする人にもおすすめで、
部分練習などで装飾音に慣れてください。

強弱の付け方は
遠く(弱)から近く(強)のイメージを持って
練習してください。


全音の楽譜では手が大きい方でないと
難しいのではないかと思います。

腕も手もいっぱいに広げて演奏します。


ピアノ曲ではないので、
自分に合ったように
少し音を減らして練習すると良いです。

どの音が主になる音か、
大事な音かがわかって勉強になるといいですね。


どちらもトルコ風のリズムを大事にして
いろんな楽器で演奏しながら
行進しているイメージを持って演奏してください。


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