ピアノ教本のオススメ。初心者向けの練習方法も紹介

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 ピアノを始めるために必要なものの一つに、
教本(練習曲や練習の仕方が載っている本)があります。

 今ではバイエル以外のものもたくさん使われていて、
「ハノン」「バーナム」「トンプソン」なども聞きます。
ほかにも、「大人のための~」「初心者のための~」などと、
独自のやり方で独学でもわかるような教本もたくさんあります。

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また、通信教育や、ネットでも、ピアノの選び方から、
正しい姿勢、指の形、音符の読み方や記号の見方、
何でも詳しく解説されたものがあって、

自分の好きな時に、
好きなやり方でピアノを始められるようになってきました。

いろいろありますが、難しく考えず、
気軽にピアノを始めていただきたい!との思いから、
教本について考えていきたいと思います。




●オススメの教本は?

 教本選びですが、
結論から言うと、何でも構わないです。

私自身はピアノではなく、エレクトーンから始めましたので、
遊び感覚でコード(C=ドミソ、F=ファラド)の勉強をしたり、
教本もいろんな知っている曲が載ってるものだったりして、
楽しく教わりました。


なにより大事なのは続けられること
練習も楽しめないと絶対続きませんよね。

同じ教本だけでは、指の体操のようだったり、偏っていたりして、
飽きてきたりもしそうです。


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オススメの練習法

バイエルでも全曲順番にするのではなく、
いいところだけをするのがおすすめです。


例えば、バイエルを始める前に楽譜の読み方など基本的なことをネットで調べ、
バイエル8・15・29・41・46~など飛び飛びに練習する。

そして初心者レベルから弾ける曲を、
検索して好きな曲をダウンロードするなりして練習してみる。
というのはどうでしょう。



ネット検索の大切さ

ネットでは見本となる動画を見られる曲もありますので、
わからないところがあっても、確認できます。


そういう意味で
一番の教本はネット検索!といってもいいくらいです。

ただ、ネットの情報が正しいかどうかは難しいところです。
間違った情報というのではなく、
相性もあります

目指すものが違う教え方、考え方もあります。
何を弾きたいのかでも違います。


ネットに限らずですが、
伝えようとしている目指すものをわかった上で利用されると良いのでは、と思います。


さまざまな情報を組み合わせ、教本も使いながら、
自分に合った良い方法を見つけていただきたいと思います。


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●続けることが何より大事。練習を楽しむ。

 「自分にはピアノは向いてなかった」とか、
「ピアノは好きになれなかった」などと
途中で諦めてしまっては残念です。

同じ練習方法にこだわらず、ほかに上達の方法がないか、
いろんな方法を試してみると案外、
スムーズに進めることもあります。




日本の昔からのピアノ教室では、
基本的なピアノ教本の進み方があるようで、
バイエルから始まって、ブルグミュラー25の練習曲、
ツェルニー、途中にハノンや、ツェルニーと併用してソナチネ、
ソナタに進むって感じだと思います。

その間に好きな曲を弾いたり、発表会があったりして、
いろんな曲をマスターしていくようになるのですね。


私は大人になってからピアノを習いましたが、
子どもの頃からバイエルやブルグミュラーの曲を聴いたり、
ピアノ曲を聞いたりすることが多く、そんな曲も大好きです。

好きな曲が練習曲なら練習も楽しくできますね。




簡単に感じられる曲から練習

ブルグミュラー25曲、ツェルニー30番も好きで、
まず、課題の難しい曲を弾く前に、
このどちらかをたっぷり弾いて、
指を慣らしてから課題の曲を練習していました。

どんな感じの曲なのか、
聞いてみて、弾いてみて、
続けられそうだったら続けて
みてください。



その曲が簡単に感じられるようになったら、
普段の練習に、その曲を弾いて、
次の練習に進むのはどうでしょう。

弾けるようになった曲が練習曲となって、
弾ける曲がどんどん広がっていきます。


終わった曲も忘れずに済みますから
ぜひ実践していただければと思います。

今のレベルに合った、
自分にとって難しい練習をすることも大事だと思いますが、
気持も難易度も軽いレベルを復習することで、
ストレスなく、長く練習でき、楽しめる
のです。


そういう意味でも、いつでも弾ける曲、好きな曲をたくさん増やして、
長くピアノを楽しんでいっていただきたいです。




●まとめ

何よりも大事なのはピアノを続けることですよね。

練習もストレスなく楽しめる教材であれば、
どんなものでもいろいろ活用して、
自分に合った方法を試してみて
ください。

自分の目指す目標も明確にできれば良いですね。


 昔ながらの方法や考え方でも、斬新で画期的な方法でも、
いろいろやってみることで自分にとっての
一番上達できるやり方を見つけてください。


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