ピアノコンクール一覧、有名な56大会&自分に合う大会の見つけ方

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ピアノコンクールといえば、ピアニストを目指すほどのレベルのもの、と思いますが、
小学生部門があったり、レベルもいろいろあったりして、
ピアノを楽しむため、ピアノの楽しさを知るためのコンクールもあることを知りました。

さまざまなコンクールを知ってもらい、さらにピアノの楽しさを知る機会となればいいですね。
どんなコンクールがあるのか、
自分にも出られるコンクールがあるのか、
どんなコンクールを目指すのか
紹介します。

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●コンクール一覧

季節別に分類して紹介します。

春開催

高松国際ピアノコンクール
ジュラ・キシュ国際ピアノコンクールジャパン
名古屋国際音楽コンクール
ヤマハジュニアピアノコンクール
東京ピアノコンクール
かながわ音楽コンクール  (全国規模に)
よこすかピアノコンクール   (著名なピアニストが審査)
代官山ジュニア音楽コンクール
中部ショパンピアノコンクール
富山県青少年音楽コンクール
日本ショパンピアノコンクール


夏開催

ピティナ・ピアノコンペテイション   (4万人参加で人気)
ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan   (国際的で部門もさまざま)
日本音楽コンクール   (国内でもっとも伝統がある)
音の夢ピアノコンクール
町田ピアノコンクール
堺国際ピアノコンクール
日本ベートーヴェンコンクール
ドルチェピアノコンクール
東京音楽コンクール   (東京都が主催)
日本演奏家コンクール
全日本ジュニアクラシック音楽コンクール
カワイ音楽コンクール
ベーテンピアノコンクール
群馬県ピアノコンクール
日本管打楽器コンクール
ヤングアーチストピアノコンクール
富士山杯国際音楽コンクール
兵庫県学生ピアノコンクール
川口市青年ピアノコンクールオーディション
栃木県ジュニアピアノコンクール
関東ジュニアピアノコンクール
新潟ジュニアピアノコンクール


秋開催

浜松国際ピアノコンクール   (国際的で有名)
全日本学生音楽コンクール   (毎日新聞社主催)
ショパン国際ピアノコンクールin ASIA  (もっとも有名で権威がある)
KOBE国際音楽コンクール
ミリオンピアノコンクール
ピアノオーディション
PIARAピアノコンクール
北本ピアノコンクール
LOVERSION TOKYOピアノ・オーディション
九州、山口ジュニアピアノコンクール


冬開催

日本バッハコンクール
愛知ピアノコンクール
ローゼンストック国際ピアノコンクール
エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール
日本クラシック音楽コンクール  (自由度があって大規模で人気)
ピアノ・声楽音楽コンクール 【全日本演奏家協会】


上記以外のコンクール

ポーランド国際ピアノコンクール
エリーゼ音楽祭
エターナルピアノコンクール
ペトロフピアノコンクール
大人のためのアマチュア・ピアノコンクール
東京芸術センター記念ピアノコンクール
アマチュアクラシックフェスティバルピアノコンクール


こんなに各地でコンクールが開催されているとは驚きですね。
毎年行われているものもありますが、2年に1回~5年に1回のものもあります。

まだ他にも有名なコンクールがあったり、変更になっていたりするかもしれません。
詳しくはホームページなどで調べるか、お問い合わせなどをお願いします。


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●自分に合ったコンクールを選ぶには?


まずは「自分の地域にある」コンクールを
たくさん紹介しましたが、
自分の住んでいる地域で開催されるコンクールがあるかどうかが大事な要素のひとつではないでしょうか。

さっきの全国のピアノコンクール一覧が掲載されたサイトで調べてみると
大都市は盛んにいろいろなコンクールがあります。



①日本クラシック音楽コンクール

いろんな地域にも必ずと言っていいほど開催されているコンクールがひとつありました。
   日本クラシック音楽コンクール
です。

どの県の情報にも(ない県もありましたが)このひとつだけは載っていて、内容も
「プロフェッショナル、アマチュア、国籍等を問わず、どなたでも参加していただけるように年齢の上限を無くし、演奏曲目は自由曲制を採用しています。」
とのこと。
気になればホームページの情報もすぐに見られるようになっています。
http://www.kurakon.net/


ホームページでは、
それぞれのコンクールの理念から申し込みの詳細まで詳しく掲載されています。

ネットで要項の資料請求はもちろん、
資料をお家でプリントできたり、ネットで申し込みができたりします。


昔と比べて、年齢や、レベルもそれぞれの誰もが、かなり気軽に申し込めて、気軽に参加できます。


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②エリーゼ音楽祭

    エリーゼ音楽祭
のホームページを覗いてみました。
http://www.elise-music.com/


予選は全国各地で春過ぎから夏にかけて行われ、全国大会が秋にあります。
趣旨として、
大人が主役の音楽祭です。
アマチュアのレベルアップにつながるコンクール形式の音楽祭。
15歳以上ならどなたでも参加できるそうで、初心者から音楽講師まで自由にコースを選べます。

最近は小さいお子さんのピアノコンクールも盛んで、小学生でも学年ごとの審査があるコンクールもあります。
お子さんには、コンクールでさらに成長をして高い目標を持とうといった感じですね。




コンクールのイメージとしては、小さい時からずっとピアノを習って、
何時間も練習を重ね…何年も鍛錬された方が挑まれるものと思っていました。

でも、このエリーゼ音楽祭のホームページを見て、(動画もありました)
ブランクがあったり、大人になってからピアノを始めた方も参加されていて、
競い合いではなく、同窓会のような雰囲気の中、楽しそうに演奏されている姿を見て、
私でも参加させてもらえそう!と思いました。


コンクールというと敷居が高く感じますが、
音楽祭とされていることも私の気になったところです。

あなたに合うコンクールもネットで調べて
気になるコンクールのホームページを覗いてぜひ見つけてください。




●まとめ

ピアノコンクールは各地でさまざまな方が気軽に参加できるようになってきました。
ネットで調べてみると、いろんな角度からコンクールの一覧が調べられ、
気になればホームページへのリンクもあり、すぐに詳しく知ることができます。

ちなみに季節別の一覧を紹介しました。
小学生部門のあるコンクールや、年齢制限などの枠を設けず、
誰にでも参加できるコンクールも増えてきています。


東京や大阪など大都市でなくても、
地方で予選が行われるコンクールも多々あり
見学だけでも行ってみたくなりました。


国際的な伝統あるショパン、チャイコフスキーなど敷居が高いイメージの強いコンクールですが、
最近は気軽に誰にでも参加できるコンクールが人気になってきています。

そのコンクール自体の目的や、理念、参加条件などは、ホームページなどでよく調べて
自分に合ったコンクールを見つけられると良いですね。



私も気になるコンクールを見つけました。
ブランクもあり、ちゃんと基本を習っていない私でも参加できそうな、そして楽しめそうな
   エリーゼ音楽祭
他のコンクールも調べてみましょう。


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