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ツェルニー30番の難易度を解説&練習曲の選び方

ツェルニーといえば、ピアノ練習曲の教本で有名ですね。
自分からこの曲を弾きたい!と思って練習する方はまず少ないでしょう。


でもこの30番までくれば、もうどんな曲でも弾けるようになってきます。
苦手に挑戦のための練習?や、好きな曲をたくさん練習するのも効果があります。

ツェルニーはレッスンでマルをもらえばオッケーでしょうか?
30番練習曲の
本当の難易度はどうでしょう。
自分に合った曲選びも紹介します。

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●難易度はどれくらいか

難易度は中級です。



教本の順序

ちなみにツェルニー100番は初級の上です。

教本の順序としては
バイエル

ツェルニー100番(併用でブルグミュラー、ソナチネなど)

ツェルニー30番(ソナチネ、バッハ・インヴェンションとシンフォニアなど)

ツェルニー40番…50番…
と続きます。



レッスンでは、曲をある程度弾けるようになることでマルをもらうことが多いと思います。
そのレベルだと初級の上でしょうか。

ですが、楽譜にある指示通りに、速さや強弱などを守り、音楽的に仕上げることはかなり難しいです。
指示どおりにできたら上級といっていいです。
上級目指しての練習曲ということで、難易度は中級となるのです。




●練習曲の選び方


最初は「正確さ」を重視しよう

全音の教本(ツェルニー30番練習曲全30曲)の最初のページには、
「指の迅速、正確、音の平均」「より音楽的に演奏する」ことを目的に練習するためとあります。

ツェルニー30番は30曲の練習曲があります。
ピアノレッスンでは1番から順に習うと思います。


教本に「各曲はかなり速い」ので、

「つかえたり、間違ったりしているうちは、決して速く弾かないように」

とあります。

が、いきなり1番の速いこと!
ネットでも見本を聴けますが、びっくりしますよ。
♩=200(2部音符が1分間に100)
私、マックス160くらいです。(早い曲は苦手なので)



>はじめは♩=60くらいで正確に弾けるように練習してください。
この1番は右手の指を均等に訓練できます。
くり返し練習して目をつぶっても弾けるようにしてみてください。


ピアニストを目指すとか、必ず完璧にしたい!という方には全ての曲を順に均等に
完璧を目指していただければ…と思います。

苦手克服のために練習するのもすばらしいと思います。
はじめは苦労した曲でも、だんだんと楽に弾けるようになれば、
苦手意識は逆に自信につながりますね。

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「楽しい曲を弾く」というのもアリ!

私の練習方法は、このツェルニー30番が好きで、
楽しいから弾いていました。


特に好きなのが、
13番、15番、1番、で、次に3番、8番、12番、あたりです。

後半はあまり弾けてないのですが(いつも1から順に弾いて途中でやめるので…)
曲のバリエーションが広がって
半音階の曲21番とか短調の曲26番とか、
左右の交差させる曲27番とか和音の連打28番とか
ドラマチックな曲も多く楽しいです。


ということで私の曲の選び方は、
弾きたいから弾く!ということでした。


ほかの曲にも挑戦しよう

ベートーベンやショパン(ワルツくらいから)にもぜひ挑戦してください。
クラシックだけでなく
いろんな分野にも興味のある曲にどんどん挑戦して
さらに楽しいピアノにしていけるといいですね。



慣れてきたら、細かい音楽記号にも注目

ピアノを習っている方なら、毎週の課題もあると思います。
その中で、気に入った曲や意外に簡単に感じた曲、逆に時間をかけた曲、ありませんか?

そこからさらに完璧を目指し、
楽譜どおり指示された
速さや、強弱、スラー、アクセント、など
時間のある時に挑戦してみるのはいかがでしょうか?


ただの課題曲だったのもが、いきいきした音楽に生まれ変わるくらい練習すれば
楽しいこと間違いなしです。

完璧まで行かなくても目標として、ネットの動画で見るなどしてみてください。



少し難易度の高い曲にもチャレンジ

そして、まだツェルニー30番を練習したことがない方にも
たまには背伸びして、中級用の練習をしてみることをおすすめします。

初級だから初級の練習だけをするのではなく、基本は大事ですが、
たまにレベルを上げた練習をすることで、グンとレベルアップできることがあります。



この30番の練習をすることで、初級から一気に中級、上級の練習ができるので、
じっくり何度も練習しているうちに
耳にも慣れて、指も覚えてしまうでしょう。

スラスラ詰まらずに弾けるようになればとても気持ちが良いです。
毎日の練習の前の指慣らし、準備体操のように弾いてみるのもオススメです。

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●演奏のポイント


ポイントは
・脱力
・指先がやわらかいこと
・トランポリンのように連打も楽しく
です。


弾いていて、すぐに疲れてしまったり、指が痛くなったりしては
続きません。

正しい姿勢で、いつまでも弾いていられるくらい力を入れずに楽に弾けるよう
基本をしっかり身につけたいですね。


このツェルニー30番はそういう意味でも、
リラックスしてがんばりすぎず、弾む心で練習してください。



例えば私の好きな13番は「こびとの大工さん」
15番は「鳥に乗って」1番は「小さな小川」だそうです。
2番が「トランポリン」21番は「UFO」って面白いですね。

自分で、いろんなイメージを持つことも楽しいです。


まずは自分なりにどの曲が好きか、というか好きになって練習してもらえるとうれしいです。
いつか、その好きな曲を完璧目指して仕上げましょう。

●まとめ

ピアノレッスンの定番、ツェルニー30番練習曲。
難易度は中級です。

音楽的に目指すのは上級で、ツェルニー30番の30曲は
どの曲も、楽譜通りの速さや表現の指示はかなり上級の難易度になります。



まずはゆっくり練習して、レッスンでマルをもらえるレベルから
さらに好きな曲(完璧を目指す曲)を選び、何度も練習して目を閉じても弾けるくらいになりましょう。

ポイントは
  脱力
  やわらかい指
  弾む心で



スラスラ弾けるようになったら気持ちがいいですよ。
その曲の音楽的な楽しさを感じましょう。
ツェルニー30番の好きな曲を増やしましょう。
自分なりのイメージを持つと曲にも親近感が湧いて、一段と楽しくなります。



初級から上級までのレベルで練習できるこのツェルニー30番。
いろんな曲にも挑戦できるようになります。

たまには自分のレベル以外の曲に挑戦してみてください。

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