色んなレビューサイト

子育て・病気・ピアノなど、いろんなことを書いています。

幻想即興曲(ショパン)の難易度。良い練習方法も紹介します

ショパンの「幻想即興曲」も人気があります。
私はこの曲をテレビのコマーシャルか何かで知りました。

すごく速い曲ですが、ただ速いだけでなく、
面白い特徴があります。

難易度はどうなのでしょう。
練習方法も考えてみました。

スポンサードリンク

●難易度はどれくらいか

即興曲として、初めての作品がこの曲ですが、
難易度は上級です。

小学生くらいでも
この曲を発表会などで弾いているのを見たことがありますが、
すごいと思います。


この曲の面白いところは、
左手と右手のリズムの刻み方です。

左手が3つの音符を弾くうち、
右手が4つの音符を刻みます。
そのリズムが最初からほとんどずっと続きます。


途中、曲の感じが変わるところで、
落ち着いたメロディーになります。

そこだけはやさしく弾けると思います。
光が射してくるようなイメージで好きな場面です。

スポンサードリンク

●練習方法

まずは、右手、左手を別々に練習しましょう。

いきなり両手で弾こうにも、
算数でいえば、計算が合わないので弾きにくいです。


左手

左手は全体的に6連符(3連符)のリズムなので、
左だけの練習は問題ないと思います。



右手

右手の練習は、
16分音符の速いメロディーで、
できるだけ指番号通りに
弾いてみてください。

やりにくい場合は、
自分なりの指を決めて、いつも同じ指で弾くようにしてください。



ポイント

右手は全てがメロディーではなく、
途中から16分音符の4つのうち一つがメロディー
というところもあります。

アクセントがついたところがメロディーで、
拍に合う場合と、
拍より少し遅れてアクセントがつく場合と、
があります。

力が入りすぎないように、
なめらかに歌うように
弾きたいです。



両手弾きのコツ

右手が弾けるようになったら、
両手を合わせてみましょう。

できればもう一度、左手だけの練習を、
今度は右手の音を感じながらやってみてください。


あれ?弾きにくい!と思いませんでしたか?

右手に左手を合わせようとしたら、
左手のリズムがぐちゃぐちゃになってしまいます。


左手を正確なリズムで弾き、
右手のリズムをあえて崩して
弾きましょう。

まずは左・右・左・右…と
交互に弾いてみてください。

右手のリズムが少し違っても気にせずに、
右と、左が同時に弾くところを合わせて、
後は交互にします。


右→・タタタ/タタタタ/タタタタ/タタタタ
(・は休符、16分音符がタ)
のリズムが、左手と合わせると

両手→・タ・タ・タ/たタ・タ・タ/たタ・タ・タ/たタ・タ・タ
(左が・で、/の次は『た』としていますが、
右手だけでなく左にも音があり、両手一緒に弾きます)


最初はこのリズムで弾けるように合わせてから、
徐々に速く練習し、
速く弾けるようになったら、
リズムがなんとなくつかめてくる?はずです。

右は風のように、左手は常にリズム感を持って、
何度も練習して、
また、プロの演奏を何度も聴いて、
プロに近付けていってください。

スポンサードリンク

●演奏する際に考えたいこと


イメージを大事に

最初にも書きましたが、リズムをつかむことが大事ですが、
算数のようにはいきません。


ガチガチにならないように、リラックスして、
ショパンの言った、空を飛ぶイメージや、

光が射すような気持ちよさを
弾いている自分も感じられるように、
無理せず、楽しく練習してほしいと思います。


最初は丁寧に弾こう

ですが、最初の部分は、速く弾くことが求められますので、
あいまいにならないように、
微妙なメロディーの違い、アクセントの違いも見逃さないように、
最初の譜読みで丁寧にチェックしてください。

あいまいな部分があれば、
早いうちに部分練習、楽譜チェックをして解決しておきましょう。


両手練習は、思うようにできず、
最初はつらい練習になるかもしれません。

必ず気持ちよく弾けるようになる!と決めて、
諦めずに練習してください。



例えば、最初が難しい曲ですので、
真ん中のやさしい部分から両手練習をしても良いと思います。

できるだけミスタッチのないように、
右手の練習をしっかりすると両手合わせの時に
リズムに合わせやすくなります。




●まとめ

上級の難しい曲にも関わらず、
人気がある「幻想即興曲」。

左右のリズムが面白いです。
そこが難しいのですが、
練習方法を工夫すれば、難しかったリズムにも挑めます。


片手の練習から、両手は左手に、
右を合わせるように練習して、
リズムをつかみましょう。

必ず弾けるようになる!
と諦めずに挑戦してください。


メロディーは空を飛ぶように、光が射すようなイメージで
力を抜いてください。

スポンサードリンク

 - ピアノ, ピアノ演奏曲