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きらきら星変奏曲の難易度はピアノ演奏でどれくらいか

キラキラ星といえば
童謡じゃないの?と思いますよね。

日本ではそうですが、
この曲を編曲したのは、なんと!あのモーツァルトで、
当時、流行したシャンソンの曲で、原曲は恋の歌なのです。


お母さんに恋の悩みを聞いてほしいという歌なのですね。
主題はとてもシンプルでかわいいメロディーですね。

難易度などを調べてみました。

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 ●「きらきら星」は簡単なのか、難しい曲なのか

 フランス民謡の「キラキラ星」なら
小学1年生でも鍵盤ハーモニカで習う曲だと思います。

誰でも簡単に弾けますよね。


 その「キラキラ星」のメロディーを元に編曲されたのだから、
そんなに難しいはずは…
 モーツァルトが作ったこの
「きらきら星変奏曲」の難易度は、実は高いのです。


中級の上とされていますが、
見る人によっては、上級者でも
人に聴かすほどには弾けないくらい難しい
といわれています。
 

本来変奏曲は
最初から最後までを一曲としているために、
楽譜の一部が易しい編曲でも全体の中で、
一番難しい部分も弾きこなしての一曲となるため、

難しい最後の方の部分で全体の難易度が決まってきます。



この曲は当時の変奏テクニックの全てを使って
音楽的にも技術的にも主題からは
想像もできないくらいの新しい旋律が生まれていたり、

恐縮された内容であったりして単に弾くこと、よりも
表現の難しさがあるのです。


モーツァルトの曲そのものの
完璧ゆえの難しさがあるということもあるようです。



繊細でごまかしの効かない曲

昔、「モーツァルトを弾く」という番組の中で、
この曲が取り上げられ、
最初の楽章からレッスンされているのを観たことがありました。


 簡単だと思っていた音符のひとつひとつに細かく、
「ここはこうこうで、前の音より大きくしない。
ペダルに頼らない!指で歌う。」などと、
理由と弾き方を解説されていて、

なんて繊細でごまかしの効かない曲なのかと驚きました。


ひとつひとつの音に神経を使って、
だんだんと複雑に速く音楽的にも技術的にも難しくなっていくので、
レッスンもかなりの時間を費やしていたように思います。

軽く考えていた私は、
その番組でピアノの難しさを知ることができました。



それでもチャレンジしてほしい!

とはいえ、難しいからやめておこう。
難しいからあきらめようで終わってしまっては、
申し訳ありませんね。


確かに、極めればかなり難しい曲ではありますが、
主題が有名で、お子さんでもやってみたい!と思う人が多く、
無謀に感じても挑戦してほしいです。

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●初心者が上手に弾くためのコツ

 極めることではなく、
自分なりに区切って簡単な楽章だけを練習してみるとか、
ゆっくりでも練習してみるとか、
目標を高くせずにやってみるのはどうでしょうか。


コツとしては、ペダルは使わず、
主題のきらきら星が
メロディーとしてつながって
際立って聞こえるように弾く
ことです。


そして、繰り返して弾くところは
一度目と二度目の感じをかえてみるとか、
自分なりのイメージを持って、
弾いていただければ楽しいと思います。



自分なりの楽しみ方を見つけよう

例えば、「キラキラ星」のイメージであったり
原曲の「お母さん聞いて!」のイメージであったり、
あるいは自分なりの楽しい曲?悲しい曲?のイメージで弾いてみたり…
モーツァルトの編曲が難しいので、

編曲の編曲をして
自分なりの「キラキラ星変奏曲」としても楽しい

かもしれません。


アイディアは
モーツァルトの編曲の中にもたくさんあります。

一部だけを真似して短くしたり、
誰かと連弾でやってみたりも試してみたいですね。



 楽譜に記載された難易度がすべてではありません。

時には無謀な挑戦でも、
全部を弾ける曲ではなくても、
少しでも弾けたらうれしくなる時もありますね。


 この曲ほど、
世界中の人が、小さいうちから知っている曲はないでしょう。

その曲の変奏曲ですから、
上級の上級者でなくてもやってみたいと思いますよね。

というか、難易度が高いからと
一部の人だけのものにしてしまってはもったいないですよね。

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●まとめ

 「きらきら星変奏曲」は
もともとフランスの流行りのシャンソンをモーツァルトが編曲したもので、
当時のテクニックの全てが凝縮されていて、
極めれば上級者でも難しい曲なのです。



 とはいえ、簡単な童謡が主題ですので、
自分なりの楽しみ方で弾いてみてください。

そういう意味で、
この曲はお子様から上級の上級者まで
幅広く挑戦できる他にはない曲といえるのではないでしょうか。

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