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ピアノ椅子の高さ調整方法を紹介。身長に合わせた調節をしよう

 ピアノに向かって最初にすることは、
音を出す前に、イスの調整です。

だいたいどんなピアノのイスでも形は違ったり、
調節の仕方が違ったりはしますが、高さを調整できますよね。
でも、その重要性をご存知でしょうか。

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ピアノを、がんばっているのに、なかなか上達できない!とお困りの方、
イスの高さや、姿勢を見直してみてはいかがでしょうか




●イスの高さを決めるためのポイント

 それでは、ピアノのイスの高さは何㎝にすればいいのでしょうか。

イスに座って、ピアノの鍵盤に指を置いたとき、
ひじの角度が90から100度くらいが理想です。

ひじの高さが手首より、少し高い方が、楽に弾くことができます。

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 例えば、ピアノの鍵盤の高さが73㎝(電子ピアノなど)の場合、
お子さんの身長が110㎝だとすると、
だいたい、ピアノのイスの高さは約60㎝になります。

そして、大人の身長が160㎝だとすると、イスの高さは50㎝余りです。


 普通のイスに腰を深くして座る感じではなく、
少し浅く、お尻をイスの前方に乗せる感じで、
足はしっかりと床につけるのが理想的です。

自分の身長に合った高さにするのはもちろん、
実際に、座ってみて、肩などに無理な力が入っていないか、
手首が下がっていないか、(イスが低すぎるようです)猫背になってないか、
チェックできる人に見てもらうのがベストです。


写真や動画を撮ってみて自分で確認してみるのもいいですね。

お子さまの場合、床に足が届かず、座るだけでも大変ですよね。
足をブラブラさせて弾くのは落ち着かないし、安定しません。
これも変な所に力がかかってしまってよくありません。
集中もできないので長く練習できません。


補助台(足を置く場所を作る)などを使って足が付いた状態でピアノに向かうようにしましょう。

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●自宅以外のイスを使う場合

 自宅のピアノで自分だけが演奏する場合は、
最初に調整すればいいだけですが、
多くの場合、家族(親と子、兄弟)で共有していますよね。

また、自宅以外のピアノを弾く機会には、その都度、イスの調整が必要です。



どんなタイプの椅子がある?

 ピアノのイスにもいろんなタイプがあるようで、
よく学校などで見かけるのは背もたれのあるイスで、
後ろに高さを変えるつまみがあって、ガチャガチャとすぐに調整できるタイプです。

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 そして、家庭のアップライトピアノや電子ピアノで最近よく見るのは、
大きめで背もたれのない横に高さの調整ができる丸いハンドルがあるタイプです。

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ハンドルをくるくると回すのですが、
小さいお子さまには少し重たく、たくさん回さないといけないので時間もかかってちょっと大変です。


 同じタイプのイスであっても、高さを調整する段階が違っていたり、
どっちに何度回せばいいのかが違っていたりするようで、イスによっても変わってきます。



 自宅のピアノは、上から二つ目、左まわりに3回、など、
自分なりの調整方法が決まれば素早くできるようになりそうですが、
自宅以外のピアノでは自宅と同じ、というわけにはいきませんね。

たとえ、自宅のイスを持って行ったとしても(いや、まず運ぶのは大変で、現実無理でしょう)
ピアノの高さが違っていれば、イスの高さも変えないといけません。

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どんな風に調整すべき?

 ある程度、慣れてくれば、自分に合った高さを、
座ってみるだけでピアノと自分の体で高さを調整できるようになります。

それまでは、なるべく自宅のピアノの感覚で弾けるように、
思い出して調整してみるか、ピアノの高さとイスの高さを測らせてもらって合わせるようにしてください。

足が届くようにするものも、代用品でできるようなら、いらない箱でもなんでも使ってみてください。


 調整に時間がかかることもあるかもしれませんから、時間に余裕を持った方が良いですね。

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●まとめ

 と、いうことで、ピアノのイスは普通のイスとは違い、
ピアノの上達にも身体にもよい高さを調整することが重要です。

普通のイスのように深く腰を下ろすのではなく、
ピアノと自分の体に合わせて高さを決め、
足が届かない場合は補助台を使いましょう。


ひじがピアノの鍵盤に指を置いたときの手首より少し高いくらいに、
リラックスした姿勢で練習すれば、たくさん弾いても疲れにくく、
きれいな姿勢で,上達すること間違いなしです!



 高さが最適でないまま、ピアノを弾き続けていると、
変なクセ(手首が下がってしまったり、猫背になったり)が付いてしまい、
腰痛や、肩こり、頭痛、腱鞘炎の原因にもなる恐れがあります。


 ピアノを楽しみたくても、
イスの高さが原因で思うように練習ができなくなっては困りますね。

是非高さ調整を意識されてみてください。

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