防音室のレンタル料金の相場。購入するのとどちらが良いか

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防音するのに手っ取り早い方法として防音室を設置する方法があります。
小さい電話ボックスのような小部屋から教室サイズまでのユニットタイプの防音室があります。

問題はお値段かな?ということで、なるべくお安く防音室を設置するには
新品で購入、中古で購入、そして、レンタル、いろいろあるけどどれがいいか…比べてみましょう。


何に使うか、どれくらいの期間使うかなどによって違ってきますが、
だいたいの目安として参考にしていただければと思います。

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●新品・中古、レンタル・購入の料金

新品
ざっと検索した感じでは、新品の防音室となると防音のレベル
(会社によって防音レベルの標示が違いましたが、Dr-30~40などが多かったです数字が高いほうが効果も高くなります)にもよりますが、
一番小さなサイズでも会社によって差があり、
10万円単位のものから60万円ほどのものもありました。

段ボールや、発泡スチロール製のものもあるようですが、防音室ではなく、吸音室とのことであまり防音の効果は期待できないです。


新品を購入する前にお試しで少しの間、防音室のサンプルを借りられるといったサービスをしていることころもありました。
いろいろ比べられたら良いですね。
中古
中古で購入の場合は、製造年や使用状態によって値段が違ってきます。
新品でないとダメという方以外なら予算に合わせて新品より少しお安くなるので、いいものがより安く手に入るかもしれません。

途にちょうどいいサイズ、防音効果のものが中古で見つかればラッキーかなと思います。


ただ、今まで誰かに使われていたことを考えると少し抵抗があります。
新品で購入の場合と合わせてどれくらい安くなっているのか、どんな使い方をされていたかなどを調べてから購入を考えたいです。
レンタル
使う期間が限られている場合や、試しに使ってみたい等の場合はレンタルが良いかもしれません。
期間が長かったり、使い方で傷を付けてしまいそうだったりする場合などは
新品や中古での購入の方が安くなることもあるようです。


また、レンタルにはさまざまな制約があります。

お借りしているものですからプライベートルームとして気兼ねなく使いたいと思ってもそうはいかない感じですよね。
レンタルを実施されていた会社が、現在はオススメしないとして新品購入だけにされているところもありました。



あるメーカーさんのレンタルでは、
新品で購入の場合60万ほどの防音室をレンタルすると
月々7000円~くらいですね。
そこに消費税とか設置費、なども別途必要です。


短い期間だけお借りすることも難しそうですね。契約期間が決まっているのか、
半年が短いとありました。
気軽にお試しとはいかないのかもしれません。

レンタル(契約期間中に)しているうちにそのまま購入とか、逆に返却になってしまう場合も多いです。




どの方法が自分に合っているか、用途や、期間なども考えて、比べて決めたいですね。

ユニット式の防音室ではなく、部屋を丸ごと防音室にリフォームすることも防音室といいますよね。
その場合はレンタルとかは…ないですよね?
ないことない?のかな?

防音された部屋をお借りするってレンタル?賃貸になっちゃいますね。


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●その他つけるべき機能

防音室といってもお部屋だけがあっても使えませんよね。

もともと最低限必要なものは完備されてはいると思いますが、
換気するものとか、もともとの部屋を傷つけたりしないようなものとか…


でも検索してみて画像でも気になったものがあります。
実際に設置すると考えるとどうなるのだろう?と心配になりました。

気になることを挙げてみます。

①ライト
ドアを閉めたら真っ暗!?→ライトが必要

②エアコン
冬は大丈夫?でも夏はサウナ状態になりません?→エアコンは?湿気対策は?

③モニター
防音してるから外の様子がわからない?→モニター?インターホン?が必要かも?




その他、中に大きなものを入れたい場合は運ぶためのものや、設置するものもありますよね。
耐震補強とかも気になります。

自分でできればいいですが、ピアノなどは業者さんにお願いした方が良いですよね。


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●まとめ

防音の方法のひとつ、ユニット式の防音室を
購入する(新品・中古)方法とレンタルする方法があります。

購入では小さなサイズでも
10万円ほどから60万円ほどのものが主流です。
中古で自分の必要なサイズが見つかれば、少しお安く手に入ってラッキーかも…



レンタルよりも購入の方が良さそうです。
購入は新品と中古を比べて、中古で見つかれば一番いいですね。

新品購入なら大事に使って売ることもできますね。



使い方や、期間、地域によって自分のニーズに合わせて購入がいいか、レンタルがいいか
よく比べて決めてください。

その他必要なものも使ってみて初めて必要と気がつく場合もあるかと思います。
予算は多めに考えた方がよさそうですね。


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カテゴリ:音楽環境  [コメント:0]

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