大阪城ホールのアリーナとスタンド、それぞれの見え方について

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大阪城ホールは大阪城公園内にある多目的アリーナで、毎年恒例のイベントもあり、
関西では人気のイベント、ライブ会場です。

関西に住んでいる人でなくても一度は行きたいイベントがあるのではないでしょうか。
通称「城ホール」「城ホ」と呼ばれて親しまれています。


イベントによってもアリーナ席などのパターンの違いがあって、
見え方もそれぞれ違うのですが、
どのパターンでどう見えるか、
どの席からが良いのか
、よくないのか、考えてみたいと思います。

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●アリーナの見え方。スタンドの見え方

見え方はやっぱり座席によって違いますよね。

スタンド席に座ってみると、アリーナ席ってうらやましく見えてしまいます。
きっとアリーナ席からなら近くて見やすくて、迫力満点だろうなって思います。



ライトの影響

アリーナ
実はアリーナ席でも後ろになってしまうと、広いのでかなり遠くなってしまい、
人の頭ばかりが目立ったり
ペンライトがたくさんで邪魔に見えて、ライトアップもまぶしく感じることもあるとか…。
スタンド
対するスタンド席は、ステージを上から見渡せて、
スポットライトの影響も受けにくく、見えやすいです。




スタンド席で、ステージに近い席が、一番見やすくてオススメってことですね。

スタンド席でステージから遠いとどうでしょう?
遠すぎかな?
でも大型モニターがある場合が多いので、会場全体が見渡せてなかなかの眺めになるようです。



ステージパターンによる見え方の違い

大阪城ホールの座席案内のサイトがあります。
http://www.osaka-johall.com/seat/


大阪城ホールのステージパターンは
ほとんどの場合パターンBになります。

キャパ(収容人)数はアリーナ4000人、スタンド6500人、そしてスタンド立見700人です。
楕円形のホールの端にステージが設置され、その前の広いエリアがアリーナ席になります。


関連記事
「大阪城ホールのキャパ数ってどれくらい?良い席を確保するために」

パターンA
パターンAだと楕円の広いほうの真ん中にステージでキャパ数がアリーナ2500人、スタンド3700人になります。
こちらはゆったりでクラシックコンサートっていうイメージですね。

この場合は
アリーナ席、スタンド席、どちらもよく見えます。
パターンB
使用頻度の多いパターンBの場合、アリーナは横約60列、縦約70列の座席が配置される一応の目安があります。
ステージの形や演出、会場の都合などにもよって
そのイベントごとに違うといっても良いです。

それぞれのイベントの座席パターンを事前にチェックしてからチケットを購入したいですね。
パターンC
パターンCはアリーナのド真ん中にステージが設けられ、ボクシングなどによく見かける形ですね。
コンサートでもこの形の場合があるとのことです。

キャパ数が、アリーナ4500人、スタンド9000人、スタンド立見2500人と最も多いです。
こちらは、
スタンド席からの眺めが良いですね。

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●それぞれのメリット・デメリット

コンサートによって違うのですが、
S(アリーナ席・スタンド席)
A(スタンド席正面後方)
B(スタンド席正面最後方数列)
立見
となっているものがありました。


S席でアリーナがあるだけで前か後ろの差がないってことですね。
同じS席でアリーナ席の後ろだったら嫌ですね…スタンドに変えて!とか言えないのでしょうか?

細かい値段の違いや、座席の詳細が分かればイメージ通りに楽しめそうですね。



やはり
値段によって、良い席とそうでない席が分かれます。

本気で良い席を購入したい場合は、手に入れにくいチケットもあると思いますから
どこでどのチケットを買うか、よく考えて発売される状況なども事前に知っておきたいですね。




●聞こえ方に差はあるのか

基本的に大阪城ホールの音響は、理想的にできていて、
どの席でもよく聞こえるように設計されています。


スタンド席の後ろの方でも大きなスピーカーがあって、音が良い!
会場がひとつになる!と評判もいいです。



座席の位置によって差があるとすれば、ステージ(あるいはスピーカー)に近すぎると音が割れて聞こえたり、
その音だけが大きく聞こえてしまうこともあるかもしれません。

その他、座席によっての聞こえ方の差は、実際に会場に行った方でも
全く同じ条件で、いろいろと比べることができませんので、
検証実験でもあればわかるのですが、難しいですね。


口コミでは、
おおむね音響が良いという書き込みが多いです。


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●まとめ

大阪城ホールの座席は、パターンによって違いがありますが、
パターンBのアリーナ席は後ろになると、見えにくいです。

スタンド席は遠くても全体が見わたせて、意外と良い眺めだとか…



チケット購入で、選べないことも多いようで、
スタンドから見ると、アリーナ席がうらやましく感じたり、
アリーナでも見えにくい席だと残念ですね。

購入の前にできるだけ多くの情報を知ってから、挑みたいですね。
購入できた後も、自分の席の情報が分かれば調べてだいたいのイメージはしておきたいです。



音響はどこからでも良い音に響くように設計されていて、
会場全体がひとつになると評判もいいです。


どの席になっても、きっと楽しめますよね。

好きなアーチストのライブとかなら、同じ空間に同じ時を過ごし、
同じ音楽に浸れる時間。


たとえ思ったより遠くても、見えにくく感じたとしても
そこに私も一緒にいる!ことは間違いないです。


幸せなひと時を一緒に過ごせることを全身で味わって全身で受け止めていきたいです。


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